海外の子供達、歌とダンスで数字のカウントを学ぶ!5Little monkeys jumping on a bedの紹介。保育士はこうしています情報!

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オーストラリアの幼児教育は「遊びながら学ぶ」事を基本としています。

それを主旨として「キンダーガーテンプログラム」が設けられていることは以前の記事でも紹介しました。

「4歳の幼稚園は重要!キンダーガーテンプログラムとは?」の記事はこちら。)

ここでは、私がチャイルドケアアシスタントの資格取得の為に実践訓練場所として行ったデイケアや幼稚園で実際にみた「数字をカウントしながら楽しむ歌」を紹介します。

5Little monkeys jumping on a bed

この歌はあの悪評高きロングデイケア(記事はこちら)でさえ歌って踊っていました。

唯一見た“感動の場面”です。2歳の子供でも真似をして楽しそうに踊っていたのが印象的でした。

ここでは、実際に幼稚園やデイケアスタッフがどんな風に歌って踊っていたか紹介します。

歌詞(和訳付き)とパフォーマンスの仕方の紹介

早速先にどんな歌かご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

英語の歌詞付きでゆっくりと分かり安い動画のお勧めはこれです。(2分18秒)

Five Little Monkeys Jumping On The Bed with Lyrics - Kids Songs Nursery Rhymes by EFlashApps
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では、実際にどんな歌でどのようにパフォーマンスをしていたか紹介します。

5 Little monkeys jumping on a bed,

one fell off  and bumped his head,

Mama(Mom) called the Doctor ,

and the doctor said

“no more monkeys jumping on a bed.”

引用:”Five Little Monkeys Jumping on the bed”Song Lyricsよりhttps://www.grandparents.com/grandkids/activities-games-and-crafts/five-little-monkeys-rhyme

5匹のサルがベッドの上をジャンプしているよ。

(5を理解させる為に片手を広げてジャンプしながら歌う。)

1匹が落ちて頭を打っちゃった。

(1を理解させるために指1本を立てて頭を打つまねをする。)

ママはお医者さんに電話したよ。

(ママが電話している真似をする。)

ドクターが言うには、

もうサル達はベッドでジャンプしちゃダメだって。

(1本指を立てて横に動かす。ダメのしぐさ)

☆これをサルの数を1匹ずつ減らして同様に歌います。

最後の1匹のサルもベッドから落ちてドクターにもうジャンプしちゃダメと言われたら、最後の歌は、

No more monkeys jumping on the bed,

None fell off and bumped their head

Mama called the Doctor,

And the Doctor said,

“Put those monkeys right to bed!’

引用:”Five Little Monkeys Jumping on the bed”Song Lyricsよりhttps://www.grandparents.com/grandkids/activities-games-and-crafts/five-little-monkeys-rhyme

もうどのサルもベッドでジャンプしていないよ。

(手のひらをあげて)

誰も落っこちないし、頭も打ってない。

(床を見て誰も落ちていないパフォーマンスをする。)

ママはお医者さんに電話したよ。

お医者さんが言うには、

そのサルの子供達皆すぐ寝かせなさい、だって!

 

数をカウントするパフォーマンス方法

幼稚園やデイケアによって数の数え方のパフォーマンスは多種多様でした。

一部を紹介します。

指を使ってカウントする方法

1.最初のサルの数、5を5本指(片手)を使って歌い始める。

 

2.1匹ベッドから落ちる度に指を折りたたんでいき、残りのサルの数を見せる。

 

5人の子供達を選んでサル役にする方法

5人の子供たちがサル役になって皆の前に立って歌い踊り始める。

  1. 一番端の子が最初にベッドから落ちるサル役になる。その後、サル役以外の皆に交じって一緒に歌う。
  2. サル役の人数は4人になっている事が一目瞭然で分かる。
  3. 続けて同じように1人ずつ端の子からベッドから落ちていき皆に交じる。
  4. 最後にサル役はいなくなり、全員「寝る時間」を迎える。

ベネフィット

この歌で得られるベネフィットをあげます。

  • ゼロの認識をふまえた数字のカウント力
  • リズム力
  • 危険な振る舞いを通して安全、マナーを教える。

☆この絵本もあります。一緒に絵を見ながら数え歌を楽しめるのでこちらでも大人気です。

 

まとめ

プレップ進級前までに最低限「5まで」或いは「10まで」のカウントが出来るようにデイケアや幼稚園で取り入れられています。

又、机やいすの上でジャンプする子にはこの歌を通して「危険」である事、「マナーが悪い」事も伝えています。

この他「Ten in the bed」と言う歌もよく登場します。

☆「海外の子供に人気の英語でカウントする遊び歌”Ten in the bed.” 保育士はこうしています情報!」の記事はこちら

☆「ダックダックグースの遊びは日本の”ハンカチ落とし”に似ている」の記事はこちら

☆「オーストラリアの子供達に人気のアクティヴィ”What’s the time, Mr.Wolf?”」の記事はこちら

 

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