今回、ご紹介するネィティヴ表現はこれです。
That’s (It’s) something we don’t see every day.
”滅多に見かけないものだ。”
それでは、実際にどのような場面で使われているか実例をあげます。
ある日、ドライヴ中に夫と息子の会話で登場しました。
Hey, Dad!
Look at that classic car, to the left, do you know what it is?
(お父さん、左見て。クラッシックカーだよ。何て車?)
That’s a 1970 Ford F–150.
That’s something we don’t see every day!
(1970年のフォード150だよ。滅多に見かけるもんじゃないね。)
この他にもニュースで
“There is something we don’t see every day.”
(珍しいものがあります。)
と珍しい物が登場するニューストピックでの前置きに使っています。
そしてあの有名な「ゴーストバスターズ」の映画でも!
私が初めてこのセリフを聞いた時、
昔、受験勉強で「滅多に〜しない」って言う単語だと
“seldom”
だったけど。。。
そこで聞いてみました。
If I say,
“We seldom see such a thing.'”
Is it OK?
すると答えは、、、
It’s not wrong but we don’t say that very often.
(間違いじゃないけどほとんど使わない。)
“We rarely see such a thing.
Is more common.
(こっちがもっと一般的かな)
と言うことですが、“rarely” の発音がこれまた大きな壁!
なので無難に私は
“That’s something we don’t see every day!”
がやっぱりしっくりきますな。。。
ネィティヴからポロッと出る表現は「学校の教科書」では登場しません。
もしオンラインやスクールで英会話を学んでいて、随分会話に慣れてきたらこうした「よく登場するネィティヴ風フレーズ」を教えてもらうと一気に表現力がアップすると思います。