今回も実生活で登場した英会話を紹介します。
この会話式日記の中から「海外生活を通して学んだ単語、表現の仕方」も紹介します。
でも、その日はパディがすれ違いざまに”鼻”を先頭で歩くお婆ちゃんに近寄って
Oh! You want to ① smooch, don’t you?
(あらっ、撫でて欲しいのね。)
①smooch (smúːtʃ) とは?
上記の会話で登場した単語、
「Oh! You want to ① smooch, don’t you?」
(あらっ、撫でて欲しいのね。)
の”smooch” とは、’抱擁する’ことです。
会話の続きです。
She is a proper smoother!
(彼女は本当に撫でてもらいたがり屋なんです。)
What’s her name?
(彼女の名前は何て言うの?)
Her name is “Paddington”, we ②call her “Paddy“.
She ③wakes me up at 4:30 every morning.
So I have to ④take her for a walk in the early morning.
(パディントンです。”パディ”って呼んでます。彼女毎朝4:30に私を起こすんです。だから早朝に散歩に連れて行かないといけないの。)
②「call +代名詞 +ニックネーム」 〜(代名詞)を〇〇と呼ぶ
上記の会話で登場した ”we ②call her “Paddy“.(パディと呼んでます。)について説明します。
“call + 代名詞 + ニックネーム”の順番で「〜(代名詞)を〇〇(ニックネーム)と呼ぶ」の意味になり、自己紹介でよく登場する表現ですね。
Hi, I’m Andrew.
Please call me Andy.
(私はアンドリューです。アンディーと呼んで下さいね。)
これ間違って代名詞を入れないでいきなりニックネームで
Hi, I’m Ken-ichi.
Please call Ken.
って言ってしまうと「●●(例Ken)に電話して下さい。」
って言う意味になり、
えっ、Ken に電話してって?Kenって誰?
と、何ともおかしな会話になるので気をつけないといけません。
③wake me up 私を起こす
次はこの台詞、
She ③wakes me up at 4:30 every morning.
(彼女は毎朝4時半に私を起こすんです。)
「wake up 〜(〜を起こす)」の目的語「〜の部分」が代名詞の場合は、必ず動詞と副詞の間に挟み込まなければいけません。
⭕️ “wake me up“
❌ “wake up me“
詳しくはこの記事で。
④”take a walk” と “take 〜for a walk”
次はこちらの台詞、
So I have to ④take her for a walk in the early morning.
(だから早朝に彼女を散歩に連れて行かないといけないんです。)
“take a walk” も 「散歩する」と言う表現の時に使われますね。
Let’s take a walk!
(散歩しよう!)
これに「〜を」を加えて「〜を散歩に連れて行く」って場合は
I’m taking my dog for a walk from now.”
(今から犬を散歩に連れて行きます。)
となります。
会話の続きです。もう一人のおばあちゃん登場です。
してください。
But it’s good for us, isn’t it?
More healthy.
(でもいい事よね、もっと健康的で。)
Yes, I’m trying to be ⑤a morning person, too.
(はい、私も朝方人間になれるようにしてるんです。)
⑤a morning person(people) /朝方人間
次はこちらの台詞、 I’m trying to be ⑤a morning person, too.
(私も朝方人間になれるようにしてるんです。)
” a morning person” つまり、朝に活動的な人
の事を言います。That’s good for you.
Anyway, Have a lovely day, ⑥Darling!
(いい事ね、それじゃ素敵な1日を!)
⑥Darling/ ダーリンは挨拶がわりにも使われる。
Thank you, 個人名!
Nice talking with you, 個人名!
What do you think, 個人名?
最後までお付き合い、ありがとうございました。
英文を書くことで「英語を英語の順で理解する」訓練に即繋がります。会話式日記にすると、あった事実を書けばいいので「何から書いたらいいか。。。」と悩むこともありません。
もし、海外生活を開始したばかりの方や、日本でネィティヴと会話をする機会のある英語習得ビギナーの方は、この「会話式日記」を継続し、更に声に出して「読み直す」と同じような境遇になった場合、サッと口から「英語」が出てくるようになります。
「言いたいことを書いて話す」
「言ったことを書き留めて再度話す」
どちらも「英語を英語の順で考える」訓練になりますね。