出来る人はやっていた!語学学校と合わせて上達する英語訓練。日本国内でも出来る方法5つを紹介。

語学留学、或は日本でも英会話スクールに通っているだけで英語が飛躍的に上達するか?と言うと答えはNOと言わざるを得ません。

出来る人は、学校内での取り組み(英語だけで話す事の徹底)の他にいろいろな努力をしていました。

ここでは実際に私自身効果があった上達方法をご紹介します。

国内外問わず、取り入れられると思います。

 


その1.授業の予習と復習

当たり前のようでこれが大きな差を生みます。

<予習>

‘予習’をすると、学校では既に’復習’モードになっています。

これは学校からテキストの配布があった場合になりますが、

  • 分からない単語や熟語の下調べ
  • 文章内容の把握

これをしておく事で、翌日の授業では先生の発音と説明内容に集中でき吸収力が飛躍的に伸びます。

<復習>

‘復習’で特に即実践出来る事が’習った口語表現’を使って積極的に話す事

授業では、日常よく使う表現を習いました。既に知っている構文表現が殆どでしたが、どんな場面で使うか、或いは他の言い回しなど実践的にトレーニングしました。

実例をあげます。

 

‘Exchanging information’(情報交換)の文章の組み立て方を習うと、とにかく生徒間全員で会話する時間が設けられました。

クラス内を自由に移動しあって習った質問文を使う訓練。

その中から一つだけでもいいので、学校外でもネィティヴスピーカー相手に会話をしてボキャブラリーを日々増やしました。

 

例)

‘Could you tell me…(how many flights a day there are)?’

‘Do you know…(where the nearest supermarket is)?

‘I’d like to ask you about…?

インプットの次は必ずアウトプットです。アウトプットとは、話す事につきます。

その2. 精聴トレーニング!3つのお勧め方法

語学留学前の勉強法’の記事でも紹介しましたが、精聴トレーイングとは聞こえた英語を書きとって実際のスクリプトと照合し、どこが聞き取れていなかったかチェックした後でシャドーイングする訓練です。

これは、聞く⇒書く⇒チェックの過程を踏むので、

  • 音声を繰り返し聞く為にライヴではなく、再生可能なもの
  • 書き留めるためにあまり長文でないもの
  • チェックする為に言った通りの原文がある事

これらの条件を満たす必要があります。そこで、私が実施したお勧めを3点紹介します。

国内外、どこでも出来て飛躍的にリスニング力がつくこと間違いなしです。

1.本とCDのセットで訓練

最初のうちは、子ども向けの簡単な本からスタートすると文章も短くて聞き取りやすく、書き留めやすいです。

海外に入ればショッピングセンターの本コーナー‘子ども向け’の棚でも見つけられますがネット販売の方が安く種類もたくさんあります。

いくつか紹介しておきます。いずれも子供、大人同様に人気の本です。

私自身、息子の読み聞かせ用で使いましたが同時に聞いて書き取る訓練に大活躍しました。

 

 

2.好きな曲をCDで聞いて訓練

語学学校でも取り入れていたリスニング訓練です。

学校では、曲を聴きながら聴き取れた単語をどんどんインプットしていきました。

正解だと、その部分に表示されていきます。

 

最後に聞き取れなかった部分をチェックし、歌詞の意味を皆でトークして終わり。

かなり人気のあるプログラムでした。

 

これを自分自身でも学校外で取り入れていました。

英語の歌詞が聞き取れるととても楽しいです。

3.映画をDVDで見て聞いて訓練

映画の場合、全部会話を書きとるのは厳しいので臨機応変にポーズを使って進めました。

書きとった後は、‘サブタイトル’を表示させてチェック

書きとらなくても十分聴き取れた部分はとばし、聴き取れなかった部分に集中します。

 

その3.ラジオ・ニュースを聞く

何といっても‘生の英会話’にライヴ感覚で触れられるのがラジオ・ニュース。

オーストラリアでは、‘ABCニュース’や ‘ABCラジオ’がお勧めです。

 

特に耳に集中できるのは‘ラジオ’

最初は、長文のニュースは早口でかなり高いハードルですが、‘リスナーとの電話のやりとり’や‘天気予報’だけでも聞く価値はあります。

日本国内ならばyoutubeを活用する方法があります。

 

この時、聞き流しは意味がありません

全神経を耳に集中させて聞くのです。かなりしんどいですが慣れてきます。

 

海外生放送のラジオやテレビのニュースでは、原本がありません。なので分からなかったらどうしていたか?

今はとても便利な世の中になりました。

‘ストリーミング’たる存在のおかげで、放送収録された内容をパソコンやタブレット、スマホで見れます。

オーストラリアのABC番組も、それ用のアプリがあります。

http://radio.abc.net.au/help/apps

 

これで一生懸命、生の英語を聞いて書き留めてネィティヴスピーカーに聞いてもらってチェックしてもらいました。

私は、今でも早朝コーヒーを飲みながら、或いは洗濯物の仕分け中、干す、取込む、畳む時や運転中などにラジオを聞いています。毎日の積み重ねが驚くほど英語耳に近づけてくれます。

その4.英語日記を書く

その日あった事を、出来るだけ習った表現を使って簡単に英語で書き留めてました。

英語日記と言うよりは、文章作成訓練です。読まれてもいいように。

それを旦那に見せて正しい表現を教えてもらっていました。

‘書く’と自然に覚えも早くなり、それを口に出す事が容易になっていきます。

 

その5. 聞き取れなかった英語の部分の音をネィティヴスピーカーにゆっくり話してもらう。

当時の私は、夫がシェアハウスの大家でした。皆、夫の友人だった事や休日も友人夫婦宅や いろんなローカル向けのスポットに連れて行ってくれたので、英語のシャワーを浴びまくりました。

とは言え、すごい速さでしかもスラングまじりでペラペラしゃべっているのを聞いても

理解できるはずがありません。

例え、英語の教材で「よく使う日常英会話」を丸暗記していても全く違う音に聞こえてしまうのです。

「辛い。。。会話が分からない。言いたい事はあってもついていけない。こんな状態でいつか聞き取れるんだろうか?」

こっそりトイレや車の中で、聞き取れない自分が辛くて居場所がなくて何度も悔し涙を流しました。

一方、語学学校での授業は先生がスラング交じりで早口でまくしたてる事はありません。

クリアな発音で、センテンスも短く分かりやすく言ってくれます。更にテキストもあり、字を見ながら説明を聞く事も多いので理解しやすく、日を重ねるごとに慣れて行きました。

兎にも角にも問題は、‘ローカルに混ざっての会話’や‘相手からの質問’がなかなか聞き取れなかったのです。

“私の課題は、ローカルスラング交じりのリスニングだ!”

そこで、夫に相談しました。皆早口で何言ってるか 聞き取れない!!!

すると、二つの返答。

①速すぎるならゆっくり話してもらう。

②聞き取れなかったらもう一回言ってもらう。

何だか当たり前のようでこれがなかなか出来なかったのです。

分からなかったら聞いて確かめるのが一番。テキスト相手なら自然とやっていても、いざ会話となると、聞き流して終わってしまう。。。

 

そこで私がやった事は、

“聞こえてきた発音を真似して、何を言っているかゆっくり単語を区切って教えてもらう”

例えば、

“ヘイ ガン メイ” と聞こえるのは、

    ↓

“How are you going , mate?”(オージーの挨拶で‘どう元気?’)

 

“ジストロピッ(グ)” と聞こえるのは、

“This little pig”

 

では、会話中にどうやって教えてもらっていたか?

 

“Excuse me, Could you please say again slowly? I heard ●●●(聞こえたまま口にする), but I don’t understand.”

(すみません、もう一度 言ってもらえますか?●●●って聞こえたんですが分からないんです。)

 

もし、私と旦那や子供、友人のように気心知れた相手の場合は、もう少しくだけて

“Hang on, please! (waitでも)I heard  ●●●. Please, say again slowly.”

と言ってもOKです。”hang on”(オーストラリアでは、‘ハンゴン’に近い発音です。)

 

こんな感じで質問して、

‘聞こえた音’と ‘実際の文章(単語と単語の繋がり)’を確認する

この繰り返しが‘英語が聞き取れた!’瞬間へ導いてくれます。

 

これは英会話を習っている方にもぜひお勧めです。

せっかく先生と会話するなら、単語と単語の繋がりで聞き取れなかった部分をすかさず質問します。

ポイントはどうやって聞こえたか、その音をカタカナ音で構わないので聞こえてきたまま伝えることです。

 

最初から会話全てを理解する事は不可能に近いです。

一生懸命、耳を集中させた中の一部分だけでも構いません。

 

例えば会話のリスニング中、ある一つの文は短くて結構分かった!

’It’s ゴタビ hot today.’

でも ’ゴタビ’ って聞こえたぞ!何の単語だろう?よーし!勇気をだして聞くぞ!

 

●●●

’Hang on, please. I heard ゴタビ. What is ゴタビ?

Could you please say again slowly?’

●●●

OK, I said, “It’s going to be hot today!”

 

ゴタビと聞こえたのは

’going to be’

ってな感じです。

 

もし、相手がカタカナ発音の’ゴタビ’が理解できなかったら、

 

 

●●●

You said,’ It’s blah blah blah(ブラブラブラ) hot today.

Could you please say again slowly?’

 

と言ってみましょう。’ブラブラブラ’は’何とか’と言う意味です。

聞き取れなかった英語=聞こえた音 → 本来の英語の音

 

この訓練の積み重ねが英語が分かる!と扉が開くまでの我慢どころです。

 

 

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