海外で習うフォニックスの紹介です。
息子がプレップの時に学校で習ってきた「アルファベットAからZのフォニックスの覚え方」がとても分かり安くて感激しました。
九九を覚えるように口ずさみます。
音の出し方を
- 口の形、
- 舌の位置、
- 歯の開閉、
- 息の吐き方
など単語例を含めて説明します。
今回は「アルファベットF」の番です。
アルファベットFは/f/の1つのフォニックス読み。
今回も同様に口ずさむ感じで覚えてしまいます。
まず口元を見て音を聞いてください。
F(f) has 1 sound /f /.
それでは音の出し方と単語例をあげます。
音の出し方
実際にどうやって音を出すか見ていきます。
口の形
下唇を少し噛む。
大袈裟に言えばビーヴァ―みたいに出っ歯にします。
(そこまでしないです)
舌の位置
舌は下唇の内側(ぬれた部分)と下の歯の裏側両方につく。
この状態で/f/ と息を吐き出します。
空気を歯の隙間に通す感じ。
☆喉は震えません。
上記ポイントで一緒に発音してみて下さい。
アルファベットFのフォニックス読み/f/の単語例
下唇を少し噛んで「息を歯の隙間に通して」発音してみて下さい。
Five, fat、fire, flower
どうでしょうか!
カタカナ発音で「フ」と言うと有声音になり英語の摩擦音は出せません。
お勧め教材ネィティヴ発音の仕方
ネィティヴ先生による音の出し方が口の形など含めて詳しく紹介されています。
ポイントは上記で説明したように
①上の歯で下唇を少し噛む。
②その状態で空気を歯の隙間に通す。
動画での説明は詳細文にも記載されています。
単語例も含めて分かり安い口の動きのお手本になります。
まとめ
アルファベットFのフォニックス音は発音記号に出てくる/f/の音です。
カタカナ読みで「フッ」と言わず、下唇を噛む事から始めます。
カタカナ読みで「フッ」と言うとキャンドルの火を消す時みたいに
口がタコチューになっています。
更に声帯が震える有声音になってしまいます。
英語発音はビーヴァ―になるんです。
下唇と上の歯の摩擦音を出すのが英語の音。
これだけで綺麗な英語の音になるので正しい音の出し方を知ることは大事ですね。
お勧めフォニックス教材
英語の発音はカタカナの音と全く違う出し方をします。
息子が習ってきたフォニックスの音の出し方と比較的同様の説明がされた日本の教材を紹介します。
フォニックスを難しいルールにとらわれないで
まず基本の音の出し方を知る事が最初の一歩。
見よう見まねだけではなかなか出せない音。
今まで学んできた知識とネィティヴの口の動きの真似をしてそれでも結構通じていました。
生活にも困ることなく仕事もしてきました。
ところがど田舎暮らしで日本人が私だけの土地にきて今まで通じていた英語が通じない。
特に義父母を始め年配者にはきょとんとした顔つきをされる。。。
挙句の果て、単語の綴りを言うと発音を直される始末。。。
そんなある日、気づいたこと。
皆私が言っている単語を理解しようと”口元”を見ている!
そしてラッキーな事に息子が丁度プレップで「フォニックス」を習ってきて私の発音がおかしかったら矯正してくれ始めたのです。
でも聞いて見て真似だけしても出せない音がある。
ポイントは
①口の形
②舌の位置
⓷歯の開閉
④息の出し方
これを質問しまくりました。
その後、忘れないように
「A has three sounds /a/ ei/ á/.
B has one sound /b/…….」
と毎日特訓です。
これを繰り返すうちに自然と口の動きや舌の位置、息の出し方が単語を言う時に身についてきます。
次回は
アルファベットGのフォニックスを紹介します。