海外生活の日常会話でネィティヴがよく使う表現の紹介です。
さりげない会話こそが実践的なスラング交えた英会話用語だったりしますよね。
今回登場するのは、
⭐️That’s good news.
⭐️Alright then.
⭐️Brekky
です。
平日は、毎朝5時半起床する(実際はずっとずれ込んで6時に達する😂)我が息子。
学校へ行く前に楽器の早朝練習をする為です。
反対に週末はこっちが起こすまでひたすら寝続ける。
ところがびっくり!
その週末の朝寝しているはずの彼が、5時半過ぎの時点で起きてソファで音楽を聴いていた!
Oh, Did you already get up?
(あれっ、もう起きてたの?)
Yeah, I woke up at 5:30 am-ish.
(うん、5時半ごろ目が覚めたんだ。)
I couldn’t go to sleep because I had a sharp pain in my lungs.
(すごい痛みが肺あたりにあって、眠れなかったんだ。)
get up と wake up の使い方
get upとwake up、どちらも広義的な意味では「起きる」ですが、使い方は違います。
その違いを例文をふまえて整理します。
get up の使い方
“get up”はベッドから起きる行為が基本。
“I got up at 6:00 am this morning.”
(私は今朝6時に起床しました。)
“get up” と言う表現から分かるように、「ベッドから起き上がる」行為です。
wake up の使い方
一方、”wake up” は「目が覚める」と言う意味。
I woke up at 6:00 am this morning.
(私は今朝6時に目が覚めました。)
こちらは「目が覚める」に焦点が当たった表現。
布団やベッドからまだ出ていない場合はこちらの表現。
英語は具体的に行動を表現する言語です。
なので「get up」は起床して行動を起こす事に繋がり、一方の「wake up」は「目が覚める」行為で「目覚まし時計で目が覚めた」とか、いつまでも寝ている人に「起きろ!」と言う時に使われます。
⭐️I woke up to the sound of the alarm clock.
⭐️Wake up!!
Oh, no!
That’s not good.
Are you OK now?
Yeah, I’m getting better now.
(うん、段々良くなってきた。)
Ok, that’s good news.
Can you eat brekky?
(あー、それは良かった。朝食、食べれそう?)
That’s good news! の意味
この表現は「あーっ、それは良かった!」と言いたい時に使います。
ズバリ「朗報」を聞いた時の相槌のセリフです。
Brekky/🇦🇺オージースラング
Brekky とは、Breakfastの事で、オーストラリアのスラングの一つです。
綴りはBrekky とか breaky 。
マクドナルドのbreakfast menu には “Big Brekkie Burger” ってあります。
Yes, Mum.
(うん、お母さん。)
Ok, would you like a pizza bread this morning?
(じゃ、今朝はピザパンにする?)
I know normally you can’t eat it, because it’s too heavy in the early morning for you.
(いつもは朝、胃にもたれるから食べれないって知ってるけど。。。)
Yeah, but I feel OK today.
(うん、今日は大丈夫。)
Alright then!
(うん、分かったわ。ではでは。)
Alright then. とは?
主に話の締めくくりに使います。
場面としては、何かを話していて同意に至り
「OK,それじゃね!」
「ではでは(そうしよう)」
と言う意味合いです。
と言うわけで、今日はこんな朝の会話でした。
こうして自分自身の行動を日記にする事も大変役に立ちます。
こう言う時、英語で何て表現するんだろう?
私はこれをネィティヴに教えてもらうことで、子供が言語を習得するように少しずつ身についてきました。
今後も毎日とはいかずとも、日常生活の会話からお伝えできる「ネィティヴ表現」を紹介していきたいと思います。