ネィティヴが使う慣用句”Throw (someone) under the bus”の紹介

今回はネイティブが使う慣用句 ’’ Throw (someone) under the bus’’ の表現です 。

直訳すると「誰かをバスの下に投げる」と何とも恐ろしい表現です。

この状況からあまりいい内容ではないことが想像できますね 。

意味は、「裏切る」「見捨てる」「責任を押し付ける」「犠牲にする」など 。

早速詳しく見ていきましょう 。

意味

 

英語の辞書では

Verb

throw under the bus

(idiomatic, transitive, of a person or group) To betray or blame (something or someone), as a scapegoat or otherwise for personal gain.

(idiomatic, transitive, of a thing, idea, etc.) To discard or disown.

参照元:Wiktionary the free dictionaryより

https://en.wiktionary.org/wiki/throw_under_the_bus

  • 何かもしくは誰かを身代わりとして、或いは自身の利益の為に裏切る、責任を負わす事。
  • 見捨てる、自分のものと認めない事。

「裏切る」や「とがめる」という意味で私達が習った単語と言えば、上記の説明にも登場する” betray” “blame”です。

この表現の背景には、「自分が利益を得るために、または悪意で」など自身の価値の為に相手を裏切る意味合いがあります。

それをあえて慣用句として使った表現ですね。もっと強い思いが伝わります 。

使われる場面

私が初めて聞いたのは夫との会話からでした。仕事で実際にあった事を聞いている時、

「 He got thrown under the bus.」

いきなりバスが登場するし、内容からして何でバスの下に???

意味不明の為、中断してどういう意味か聞きました。すると、

「 Some member was  blamed for something.」

あるメンバーが何か咎められたんだ、との事。その場に他のメンバーも同席していたのにその人一人に罪をかぶせた状況の説明でした。

’ He got thrown under the bus.’は、「彼は責任を押し付けられた。」と言う意味だと悟ったのでした。

使い方

では、実際にどのように使われているか一部紹介します。

throw(someone) under the bus

(誰か)に責任を押し付ける、(~を)裏切る 、見捨てる

☆「I can’t believe it ! He threw me under the bus.」

信じられない! 彼は私を裏切ったわ。

「I can’t believe you just threw me under the bus.」

私に責任を押し付けるなんて信じられない 。

(someone) get thrown under the bus

(誰か)が責任を押し付けられる、裏切られる

「Sooner or later you will get thrown under the bus from your boss.」

遅かれ早かれ、君の上司は君に責任を負わせるよ 。

 

あまり頻繁には使いたくない表現ですが耳にする慣用句として覚えておくと テレビ、ラジオ、新聞 で出くわしてもすんなり訳せますね 。

 

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