運転中にラジオから流れた曲。
🎶 Don’t Get Me Wrong〜♪
The Pretenders(ザ・プリテンダーズ)の
“Don’t get me wrong”
Bridget Jones’s Diary(2001)のサンドラにも流れましたね。
結構、ネィティヴが使うセリフの1つなのでぜひ覚えてくださいね。
Don’t get me wrong が登場する状況
パターンとしては、
But 〜「でも〜だ。」
豆腐編
話の流れは、その男の子がスーパーで豆腐を買ってきて、
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Would you like to try this?
(食べてみますか?)
と勧めてくれた。
せっかくなので一口食べてみた! が、、、😟
彼女は、このように返事をしたそうです。
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It tastes funny.
Oh, don’t get me wrong.
I love Japanese food.
But it’s not my cup of tea.
(ちょっと変わった味ね、
あっ、誤解しないでね。
私、日本食は好きなのよ。
でもこれはちょっと好みじゃないわ。)
☝️こんな風に、せっかく勧めてくれたけど自分には合わなかった。変わった味って言った事で「日本食」全てが苦手だと誤解されたくない。
そこで弁解かねて、
と言う流れです。
これ、単に「変わった味だわ。好きじゃない。」って言い切ると、せっかく勧めてくれた相手にも失礼ですよね。
やんわりと、でも当たり障りなく断るのに使える表現です。
対象が人物編
🎸新しく子供の学校にやって来た若いギター講師について、親同士の会話。
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How’s his new guitar teacher?
(新しいギターの先生、どう?)
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Well, don’t get me wrong.
I think he is a good guitar player.
But he seems inexperienced in teaching.
Because his previous teacher was too veteran.
(んー、誤解しないようにね。彼はいいギター演奏者だと思うよ。でも、教えるのは経験不足みたいだ。まっ、前の先生がベテランすぎたからね。)
☝️本当に良くない先生なら、はっきり「良くない」と言いますが、全否定ではなく、あるところは認めた上での意見です。
まとめ
“Don’t get me wrong.”は、自分が言うことが「誤解を招く」或いは「相手を嫌な気分にさせる」可能性がある場合に、それを補う為に使われます。
我が家の、ティーンに仲間入りした息子と口喧嘩しまくった私は夫に愚痴を言いました。
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Don’t get me wrong,
It’s no wonder you’re angry with him.
But he turned into a teen.
I was worse than him.
(誤解しないでくれよ、君が怒るのも無理ないよ。
でもな、彼はティーンエイジャーの仲間入りしたんだ。
僕はもっと悪かったよ。)
夫は、あまりに私が興奮して怒りをぶちあけまくったので、なだめるためにも「誤解しないようにね」と前置きしながら「君が怒るのはごもっとも!」と認めた上で、「でもね。。。」と付け加えたわけです。
これ、いきなり「ティーンになったんだから仕方ないよ」
って言われたら、私、「じゃ、私が悪いんかい?!」と逆ギレして夫にまで爆発🤯していたに違いありません。
私も息子に対して使ってみよう!
でもな、、、ちょっと下手に出るといい気になるからな。。。😆
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