【Don’t get me wrong】の歌詞和訳。英語で感じる表現満載!

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The Pretenders(ザ・プリテンダーズ)の人気曲、

“Don’t get me wrong”

ブリジット・ジョーンズ ダイヤリー(2001)のサントラにも起用されたのでご存知の方、多いですよね。

意外とゆっくり目の歌詞なので、英語を聴き取るのにモッテこいですが、これ和訳するとなると結構難しいです。

ですが、夫や息子に聞きまくって私なりの和訳をしてみました。

が、これも縁あって私の記事に辿り着いて下さった方。

一度、英語を文頭から英語表現のまま感じ取って下さいね。

“Don’t get me wrong” 自体の意味は

「誤解しないで」「勘違いしないで」ですが、自分の言ったことや行いが相手に「誤解」や「不快」を与えないように弁解する時に使われます。

⭐️詳しくはこちらの記事で説明しています。

ネィティヴ表現【Don’t get me wrong】の意味と使われ方
ネィティヴがよく使う"Don't get me wrong"は、これから言うことに対し「誤解しないでね」「勘違いしないでね」と言ったカジュアル表現です。どんな状況でどのように使われているのか、フォーマル表現も含めて紹介します。

訳と解説

まず、この曲Pretenders のリード シンガーである Chrissie Hynde(クリッシー ・ハインド)によって書かれたこの曲は、女性の視点から愛の複雑さを表現していると言われています。

Hynde は、よく歌詞に天気の比喩をとり入れて、彼女の気分が天候と同じように反応する暗示だとも。。。

この歌詞にも天候比喩が登場します。

そして、タイトル通り「誤解しないでよ」ってちょっと痩せ我慢的に表現してるので、内容としては「好きでメロメロだけどそれをすんなり相手に見せたくない。」

そして弁解ごとく次々の言い訳する乙女心。

では、英語歌詞に続いて和訳へ。
英語を文頭から、和訳しないでイメージしていく為にイラスト付きにしました。

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Don’t get me wrong
If I’m looking kind of dazzle

(誤解しないでよ)
もし私がちょっと目が眩んでるように見えたら)  

kind of

ちょっと、多少

I see neon lights
Whenever you walk by

(ネオンの光が目に入ったからよ)
(あんたが通り過ぎる度にね、ただそれだけよ)

walk by

通り過ぎる 

Don’t get me wrong
If you say, “hello”, and I take a ride

(誤解しないでよ。)
(あんたが「ハロー」って声かけて私がついていくのは)

take a ride(on or in 乗り物)

(乗り物)に乗る

Upon a sea where the mystic moon
Is playing havoc with the tide
Don’t get me wrong



(海の上が神秘的な月のせいで)
(潮の流れを狂わしてるからなのよ。)
(勘違いしないで。それだけのことよ。)

play havoc with 〜

〜を狂わせる、〜を混乱させる、〜をめちゃめちゃにする

Don’t get me wrong
If I’m acting so distracted

(誤解しないでよ)
(もし私が何だかソワソワしてるように見えたら)

I’m thinking about the fireworks

(私、花火を思い巡らせてるのよ)

That go off when you smile

(あんたが笑う時、花火がボーンって打ち上がるのよ、ただそれだけよ)

fireworks go off

花火が上がる

Don’t get me wrong
If I split like light refracted

(誤解しないでよ)
(もし私が屈折した光線ごとく分裂気味でも)

I’m only off to wander
Across a moonlit mile

(さまよい歩きをしに行ってるだけ)
(月に照らされた果てしない道をね、ただそれだけよ)

I’m off to do 〜

〜しに出かける、〜しに行く

Once in a while, two people meet
Seemingly for no reason,
they just pass on the street

(たまに二人は会う)
(一見何の理由もなく)
(彼らは単に道を通りを過ぎるだけ)

once in a while

時々、たまに、まれに

Suddenly thunder showers everywhere

(突然あたりに雷雨)

But who can explain the thunder and rain,

(誰が説明できる? その雷と雨のこと)

but there’s something in the air

(でも何かが起こりそうな予感がする)

something is in the air

空気中に何かがあるそこにいる人が皆同じ感情を持つ状態
特に何かが起こりそうな感覚を持っていると言う意味で使われます。

「ラブストーリー」の場面で二人の間に生まれそうな予感を表現する時にも。

「何かが起こりそうな気配・予感」って感じですね。


Don’t get me wrong

If I come and go like fashion

(誤解しないでよ)
(もし私が流行みたいに行き交っても)

I might be great tomorrow
But hopeless yesterday

(それって明日は最高かも)
(昨日は絶望的だろうけどね)

Don’t get me wrong
If I fall in the mode of fashion

(誤解しないでよ)
(もし私が流行り物にハマったら)

It might be unbelievable

(それって信じがたいけどね)


But let’s not say, “so long”

(でもさ、サヨナラなんて言わないでよ)

so  long

Goodbyeより古風な使い方。お別れ、さよなら

It might just be fantastic
Don’t get me wrong

(だってそれって、ちょっと素晴らしいことかも)
(だから誤解しないで、それだけのことよ)

いやー、いじらしいですね。
懐かしい曲ながら、英語を英語表現でそのまま感じ取った方がいいと思う曲の一つです。

偉そうなこと言いましたが、本当、こう言う英語って和訳するより感じろって思うんです。でも和訳してみました。😆

 

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