この記事では、私が海外生活を送っている中で目の当たりにした「駐在妻の方達の英語環境」と抱えている悩みを取り上げます。
さらにその悩みを取り去ってくれて、しかも即効性のある「英会話ビギン」を紹介します。
では、まずなぜ駐在妻の方達に「英会話ビギン」が適しているのかと言うところから。
現在、私はシドニー、メルボルン、ブリスベンといったメジャーな大都市ではなく、国際線のない地方都市に住んでいます。
ここで「駐在妻」の方に偶然お会いしました。彼女は慣れない土地で頼れるネィティヴの友人もいなく、私ととても気があったので何か英語で困ることがあれば少しでもお手伝いしようと、ネィティヴの夫や息子と共に諸々アドバイスしてきました。
彼女を通して他にも駐在妻の方達が遭遇している不安や問題を耳にし、私たち夫婦がサポートしている内容が、先にも名前を紹介した駐在妻向けの【英会話ビギン】に似ていたのです。
「英語習得」を目的とした語学留学やワーホリの人たちと違って、駐在妻の方達は日本生活と同じように「夫や子供たちのお世話」にいきなり追われます。
しかも日本人家族構成なので、主に会話は日本語のままってケースも多し。。。
いずれ帰国する事を考慮に入れて「日本での学校カリキュラム」や「日本のニュース」を中心に生活を続けている人も結構います。
即ネィティヴの友人が出来る環境にない中で「実生活に直結」した「すぐ使える英語」が必要で、「こう伝えたいんだけど英語で何て言えばいいの?」って言う質問自体、英語で聞けないので「日本語で聞けて”ネィティヴ表現”を教えてくれる人」の存在が必要なんです。
「英会話ビギン」はまさにその存在。何故なら「駐在妻の人たちのリアルな体験」を元に「こういう事を教えてほしい」と言う内容に特化しているからです。
では、友人である彼女が私たちに支援を求めてくるのはどう言う内容か、具体的に実例を挙げてみます。
なるべく状況把握がしやすいように、会話形式で実例を挙げます。
買い物の場面
スーパーに買い物に行った時、トイレットペーパーは袋に入れないでそのままトレリーに入れたいけど、それを「英語」で何て言ったらいいか分からないんです。
だからいつも袋に入れられそうになったら「No,No」って言ってジェスチャーで伝えてるんです。
彼女は私の夫にこれを英語で聞くことが出来ません。
英語で聞けたら苦労しないわっ!ってのが本音ですよね。
一方、この「袋なしでいい」って言う状況は結構あります。ドッグフードの大袋とか、2Kgの大きなネットに入ったオレンジとか、お米だとか。。。
そこで、ネィティヴ表現として登場する台詞を挙げると1番シンプルなのが
Oh, I don’t need a bag.
或いは
You don’t need to put that in the bag.
とか
I just put it on the trolley.
と言って手を差し出して受け取る!
これを彼女に伝えると
あーっ、シンプルに
“I don’t need a bag.”
って言えばいいんですね!
と簡単な英語で伝わることに感動してました。
そう、日本語で文章を組み立てて英語に訳そうとすると長文になりがち。でも、だからと言ってネィティヴに通じる自然な英語は最初来たばかりの時期は分からないもんです。
もう1つ、こんな質問を受けました。
肉屋コーナーで真ん中辺りに並んでいるポークチョップを買いたい時、どうやって伝えればいいんですか?
いやー、これも結構あります。
例えば、真ん中辺りにあるポークチョップを4枚ほど欲しいとしたら
Can I have those four pork chops in the middle, please?
と指差しながら言います。
きっと肉屋の店員は”This one?” と指差しながら合ってるか聞いてくるはず。
薬局・病院での場面
うちの子、アトピー持ちなのでそれを伝えたいんです。
何となく
” She has atopy.”
って言ってしまいそうですが日本語でいう「アトピー」は、医学用語の「アトピー性皮膚炎」:atopic dermatitisから出来た和製英語。
実際にatopyと言う英単語はありますが、atopy gene(アトピー遺伝子)などかなりの医学専門用語として使われていて、一般的には通じないのが現実です。
では、どう英語で表現するか?
“eczema“が使われます。(クリックすると発音を確認できます。)
なので会話にすると、
She has eczema.
もしアレルギーを持っているなら
She has an allergy to eggs (or nuts).
or
She is allergic to eggs ( or nuts).
大家さんに伝える場面
借家のオーナーに「プールにある日除け用のシートの真ん中が破れてる」って伝えたいんです。
日除けシートとかタープは、オーストラリアでは“shade cloth”と言います。
これも住んでいればハードウエアショップなどでよく目にするので自ずと「こう言うんだ」と分かってきますが、まだ来たばかりの時期や、日本人家族内だけではその呼び名も分からないことが多々あります。
大家さんに伝えるには
The shade cloth above the pool has a tear in the middle.
と夫がアドバイスしました。
tearって涙のことじゃ?
彼女は、ここでtear(s)には「涙」の意味の他に、「引き裂く(他動詞)」「破れる(自動詞)」「裂け目(名詞)」があることを学びました。
まさしく、日常の「これって英語でネィティヴは何て言うの?」から身につける生きた英語ですよね。
駐在妻たちの抱える状況
海外生活するんだから「自然と英語が出来るように。。。」なんて言うのは夢の話です。
しかも職場がローカルだったり、パートナーがネィティヴだと生の英語をガンガン習得できますが、駐在妻の場合、家の中で話すのは「日本語」なのでよほど自分から「ネィティヴの集まり」に参加しない限り「英語漬け」にはなりにくいのが現実です。
そう思って、頑張ってネィティヴの集まりに参加してどうにかこうにか、「日本で学んだ英語」で自分なりに組み立てて話しても「発音」が悪いか「表現」が自然でなくて相手に伝わらず、撃沈することしばしばです。
「伝わる英語」にするにはかなりの時間と努力が必要です。
「発音矯正」の為にフォニックスとか、「英語のリズムや強弱」を学んだり。。。
聞き取るためには、真剣に耳ダンボでやらないといきなり多聴しまくってもあんまり意味がありません。聞いて書き取る、ディクテーションの訓練が必要です。
さらに、ニュースで字幕表示して、文頭からドンドン訳せないうちは聞いても理解できるはずがないです。そう、英文を英単語の順番のままイメージしながら理解しない事には、会話についていけないのです。
じゃー、もうどこから始めればいいんだい?とチャブ台をひっくり返したい気分ですね。。。
駐在妻の方達は「海外生活」と言う生きた英語を学べる素晴らしい機会を与えられています。
上手く「日常生活の会話」を利用して「この場面ではこう英語で表現する」と言うネィティヴ表現のサンプルを日々増やし、同時にそのセリフのリスニングとスピーキング訓練をするのです。
留学生だって、ワーホリだって結局は「ネィティヴの真似」をして学んでいきます。
「駐在妻の方達」も海外生活しているからには、インプットした英語を即アウトプットできる素晴らしい環境に置かれています。
問題は、まだ来たばかりの方で
「ネィティヴがいても英語で聞きたいことが言えない、聞き取れない」
「日本語で質問できるバイリンガルがそばにいない」
これが最大の悩みのようです。
更には、住む場所によって学んだことのない「スラング」も飛び交うし、ネィティヴに混じって生活するからには「慣習」も大きく関わってきます。
そう、やっぱり「日本人で気持ちが分かってくれて、海外生活の経験があっていろんな面で英語をサポートしてくれる頼れるバイリンガル」が必要なんです。
英会話ビギンで効率よくスタート
紹介する「英会話ビギン」は、駐在妻の方々が実際に直面する「日常生活の場面」に焦点を当てています。そう、まさしく私の友人が質問してくる内容のような、でも普通の英会話教室では教えてくれないようなリアルな内容です。
それでは、どんなサービスがあるか紹介します。
①駐在妻2,000人がダウンロード済の<無料>駐在帯同英会話BOOK
「これが無料?」って信じられない位、恐るべし駐在妻たちの実体験が活かされた必要な英語内容が全32ページにびっしり収録!
これから駐在帯同の可能性がある方、出発が決まっている方は、こ
先にも簡単に紹介しましたが、こんなコンテンツが掲載されています。
知っておきたい英単語、実際の会話例、ちょっとした海外生活の知
まずは、この本をダウンロードして「知識」としてインプットするところから入るといいです。
②駐在英語特化型のリスニング&スピーキング!自宅で学べる駐在妻英会話オンライン講座
「よーし、大体の必要な英会話は把握できたわ!」と自信をつけたものの、現実問題、真っ先に苦労するのが
「せっかく勉強したのにいざとなったら英語が出てこない」
と言った試練。
そうなんです。知識としてインプットしたらそれをアウトプットする訓練が必要になります。
その為にたくさんの「英会話教室」が存在します。
私がお勧めする方法は、ここで紹介する「オンライン講座」のビデオ動画でアウトプットの自主訓練を徹底的にして、基盤を作ってから「英会話教室」で実践訓練をする!
駐在妻の方達は、とにかく夫や子供たちのお世話に追われながら自身でも英語習得していかなければなりません。定型文を丸暗記していざ英語で!と思いきや口の訓練ができていないので思うようにさっと出てこなかったり、発音が悪くて伝わらない悲劇が待っています。
このオンライン講座では、リスニングとスピーキングの訓練ができるようになっています。
しかも、彼女が助けを求めてくるのと同じような場面が動画で設定されています。
例えば、
・学校や先生との連絡や子供の学習ケア
・買い物・手続きなどの生活場面での英語
・病院・事故などの緊急対応
・近所の人や大家さんとのコミュニケーション
など、一般的な本には載っていない<駐在妻だからこそ必要な>1
しかも動画レッスンなので、自宅で好きな時間に繰り返し練習ができま
このオンライン講座の素晴らしいところは、英語学習だけでなくネット検索ではわからない、日本人の知らない海外でのマ
海外生活するといろんな集まりがあります。特に駐在妻の方達は
「こんなとき、どうすればいいの?」
「失礼のない対応は?」
など、不安倍増!
でも最低限知っておくと便利な知識やマナーも知ることができるので事前訓練が可能です。
しかもメールで何でも相談、質問できる!海外生活で頼れる日本人の友人が側にいなくても心強いですね。
教材の購読プランは2つあります。
①月額3,520円の月額プラン:基本シーンが10日に1つず
②6ヶ月一括プラン(19,800円):全てのシーンを申込み
14日間無料トライアルがあるので、まず無料トライアルに申し込んでぜひ体験されることをお勧めします。それだけでもスピーキング、リスニングの効果ありです。
「あー、こう言うことを自主訓練すべきなんだ!」と理解されると思います。
私の友人は「先にこう言う知識と訓練、するべきでした。もっと早く知っていれば。。。」と少し遠回りした駐在生活初期の頃を後悔していました。
③<オンライン講座付>駐在妻英会話マンツーマンレッスン
私の友人は、聞くところによるとこちらでネィティヴ講師の英会話教室に週1回で通っていました。でも1年以上経っても「英語が喋れない、聞き取れない」と嘆いていました。
「えっ、だって講師はネィティヴでしょ?何を学んでたの?」と聞き返すと、
生徒はもちろんながら非ネィティヴの集まりで「フリートーク」が多く、自分の話す英語が正しいかどうかも分からないし、講師に聞きたいことがあっても英語で聞けない、、、と嘆いていました。そして結局私たちにその「聞きたいこと」の助けを求めてきていました。
ここで悩むのが「ネィティヴ講師」か「日本人講師」か?
私はまだネィティヴに英語で質問出来ない内は、「バイリンガル日本人講師」が最適だと思っています。
実際に海外生活の経験がある日本人講師なら、文化や慣習の知識もあり、よりネィティヴの話す自然な英語を分かりやすく状況を踏まえて教えてくれます。
また「こう言う時って何て言えばいいんですか?」と私の友人が質問してくるような生活に密着した内容をピンポイントで聞くことが可能です。
そう、駐在妻の方は海外生活で英語はもちろん、生活についても相談できる相手が必要なんです。
だからと言って、知人に何でもかんでも頼りっきりって訳にはいきません。
実際、私たちも友人に100%の時間を費やすことは出来ません。私たちにも生活がありますからね。
なので、「私生活上の友人のサポート」と「英語の勉強」はある程度、きちんと線を引くとして「英語の勉強+生活面での相談」も出来る講師がいたらそれに越したことはありませんよね。
講師は皆、海外生活経験豊富な日本人女性講師の担当制。つまり毎回講師が変わることなく、一貫したサポートをしてもらえます。
更に、レッスン受講前に、学校・子供関連・病院・買い物など海外
なので、自分の環境に合った必要な英語を短期間でしっか
料金は、1レッスン2500円(60分)。
受講する分だけ支払いなので、明瞭会計で安心ですね。
その他、入会金(29,700円)と月会費(1,980円)がかかりますが大きな特典があります。
入会すると、別途有料で提供されている先に紹介した「駐在妻英会話オンライン
この「オンライン講座」で事前に自主学習しておいて、それを基盤に実践訓練が出来るんです。
私は、どうせ「オンライン講座」を受講するのならいずれは実践訓練で必要になるこの「英会話マンツーマンレッスン」の特典を活かして申し込んだ方が効率的、経済的だと思います。
これもレッスン無料体験ができるのでぜひ試して下さい。
ネィティヴ講師相手に心臓パクパクなんてすることなく、海外生活の良きアドバイザー兼英会話講師に出会えるチャンスです。
なぜなら、彼女たちの目的が「駐在妻たちを応援する」ことだからです。
そう、私たち家族が友人をサポートしているようにです。
まとめ
「英語を話したいけど何て言えば自然な表現なのか分からないし、合っているか自信がない」
「勇気を出して英語を話してみても、通じないし返事が聞き取れなくて困る」
「英語が通じないから主人に頼り切りで家にこもりがち」
「英会話教室に行ってもフリートークが多くて実践で使えない」
「聞きたいことが英語で言えない、日本語で質問してモヤモヤをなくしたい」
「日本人家族だから英語漬けになりにくい」
「ネィティヴはこの場合、こう表現すると言うお手本を知りたい」
そうです、学校の先生とのやりとりから子供の病気で病院へ、はたまた買い物から大家さんとの連絡などなど、日本での生活と同じように海外生活を生き抜かなくてはならない。
これをチャンスと捉えたなら、後は正しく効率よく「英語習得」するのみです。
その方法として
①実生活で必要なリアルな英会話のお手本をインプット
②知識をインプットしたらプレアウトプット訓練
リアルな場面で登場する英会話をビデオで学習。リスニングとスピーキング訓練で実践に役立つ訓練をする。