傷ついたけど一杯学んだ英語メール、さてその内容とは?

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

ある日、息子(13歳)のピアノの先生から

「我慢してたけど(これからの為を思って)言わせてもらって吹っ切るわ」
的なニュアンスの苦情メールを受けた私。

それは心にズキン💢と、強く痛く突き刺さりまくりました。

先生とは、今の都市に引っ越して以来、もう4〜5年のお付き合いです。

先生の音楽に対する情熱を尊敬しつつ、色んな相談にのってもらったりして,それなりに良い関係を築いていました。

だから余計にこのメールを受けた時は

「何で直接、あの時に言ってくれなかったんだろう?
今になって。。。」

 

と自分の過ちは認めるものの、深く傷ついたものです。

何度も読んでは、数日眠れない日々を過ごした私。

でも、その後「関係修復」をしてあらためてメールを読むと

なるほど!
ちょっとカジュアルに親しい間柄思っていた事(我慢していた)を打ち明ける時って、ネィティヴはこう表現するんだ!

と実体験から学んだ「英語修得価値」の方へ”自分自身の気持ち”が切り替わりました。いやー、幾つになっても人間ってのは学ぶもんですな。。。

と言うことで、私の「ほろ苦い思い出メール」を公開する前に、当時の状況説明をします。

時系列でお話しすると、

<スクールホリデー

息子が習っている年配ピアノの先生は、コンクールや試験で「楽器のピアノ伴奏」も請け負っています。

毎年、その行事が近づく2、3週間前、大勢の生徒たちが一気にリハーサルを依頼するので、先生も大忙し。

しかも先生だって、簡単な初級、中級レベルの伴奏ならともかく、上級レベルになると難易度が高くなり、練習する時間が必要になります。

息子(13歳、でも見た目16歳と言われるちょっとオマセな自称ミュージシャン)は、幼少から学んでいることもあって上級者レベル。

となると「ピアノ伴奏」も1曲が7分以上、今年はチェロとバイオリンで合計8曲も弾いてもらう事になりました。

そこで早めに楽譜を渡して、先生にも少し余裕を持って練習をしてもらい、「スクールホリデー明け」の2学期から早速リハーサルを開始することで話がまとまりました。

問題は、そのうちの1曲、バイオリンのピアノ伴奏である「バッハの協奏曲」。。。

楽章だけでいいものを、楽章までコピーして渡してしまった私。。。


でも、この時は全く気付かず。。。

<スクールホリデー中>


一応、曲名一覧表には「第一楽章」って記載したのを渡してあったけど、先生、それ見ることなく、ただただ私を信じきって、ひたすら2週間のスクールホリデー中、特に難易度の高いこの協奏曲を優先して毎日練習してくれていたのです。

土曜日:スクールホリデー明けリハーサル初日

さて、事の起こりは初日の「チェロのリハーサル」が終わった後でした。

先生と息子との会話で

Let’s have a violin rehearsal next week.

(来週はバイオリンのリハーサルね。)

と言って、私がコピーした「バイオリンの伴奏曲」を息子と共にチェックしていた時のこと。

Oh, As for Bach’s concerto, I’m only playing the first movement.

(あぁ、バッハの協奏曲は第一楽章だけを弾くんです。)

と、この時初めて先生は「第一楽章」だけしか必要ないことを知った

そして、必要のなくなった「第2楽章」と「第3楽章」のコピーをファイルから全て取り出して、息子に返却しました。

私は、外で待っていたので、これに関する会話やら状況は何も知らず。。。

そして、リハーサルを終えて出て来た「息子」と「先生」。
二人ともその件について何も触れずいつもと変わらぬ様子でニコニコ。

何も知らない私は、先生に「リハーサルのお礼」を言って、いつものように簡単な立ち話をして何事もなく帰宅しました。

そして、その日の午後、全く別の件で先生からメール✉️が届き、返信をしました。

この時も、先生は何もバッハの伴奏曲について触れず。。。

日曜日(翌日)お昼頃>

翌日の日曜日、昼ごろになって初めて息子から

Uh, Mum!  
As for Bach’s violin concerto, I’m playing only the first movement, but you gave her a copy of the entire movement.

(あー、お母さん、バッハのヴァイオリン協奏曲だけど、僕第一楽章だけ弾くのに、先生に全楽章のコピー、渡してたよ。)

と打ち明けられ、(息子よ、何で昨日すぐ言わないんだよ! 😡 )先生から返却された「第2楽章と第3楽章」の楽譜が私の手元に。。。

Oh,no…
I’m in trouble.
Did she say something about this?

(あー、なんて事。。。
先生、何か言ってた?)

Not really.(別に)

本来ならば、ここで即「謝り」のメールなり、電話をするべきだった。。。
しかしながら、

それ、昨日のリハーサルの後に分ったんだよね。その後、先生普通だったよね。怒ってなかったよね?昨日のメールも音楽理論の試験についてだったし。。。

呑気な息子ともども、そこまで深刻に考えず、「来週会うときにお詫びしよう」と甘く考えてしまったのがいけませんでした。

しかも、、、気付かない間に

お昼前:先生からまた別の✉️メールが届いていた!>

しかし、この日はメールをチェックしなかった。。。
それが「先生の鬱憤吐き出しメール」であったにもかかわらず。。。

月曜日:やっとメールに気づく!👀>

タイトルは「Accampaning」(伴奏すること)

9つほど、主な熟語を含めた表現の箇所に”黄色のラインマーカー”を引きます。

Good morning,

 

I just need to get this off my chest(①), so that I can(②)hope it doesn’t happen again and I can move on(③).

 

①get this off one’s chest

胸に溜めていたことを打ち明ける。

 

②(前文〜する), so that I can〜

私が〜できるように(前文〜する。)

 

③I can move on

気持ちを切り替えられる。

 

(おはよう、

私はそれが二度と起こらないことを願い、気持ちを切り替えられる(③)ように(②)、ちょっとこれを言わせてもらう(①)必要があります。)

 

 


I was really angry/disappointed/annoyed yesterday when I found out, by accident, that even though A(息子の名前) is only playing the first movement of the Bach, that you had given me all 3 movements to practise.

 

(昨日、A(息子の名前) がバッハの第 1 楽章しか弾かないにもかかわらず、あなたが私に 3 楽章すべてを練習するように与えていたことを偶然知ったとき、私は本当に怒り/失望/イライラしました。)

ストレートに先生が胸に溜めていた事、それが「怒り、ショック、イライラ」である事が書かれていました。

そして、スッキリさせて気持ちを切り替えるためであることも。
(そうでなければ言われた方はただ一方的な攻撃を受ける感じになります。)

*その「怒りの要因」がこの続きです。

I practiced every day over the holidays, as there is always so much music to learn for exam/eisteddfod time.

 

And I am happy to do that, but not for nothing(④)

That was holiday time completely wasted. 

It just felt like no consideration(⑤) was taken for the effort I would put into(⑥) this music.  


④for nothing:

理由なく、何のためでもなく

 

⑤no consideration:

無配慮、考慮しない

 

⑥put into〜

〜に力を注ぐ

 

(試験や音楽コンクールに備えて学ばなければならない音楽がいつもたくさんあるので、休暇中は毎日練習しました。

 

私はそれを喜んでやりますが、理由もなくやるのではありません。(④) 

 

完全に無駄な休日の時間でした。

 

私がこの音楽に注ぐ(⑥)努力がまったく考慮されていない(⑤)ように感じました。)

このように、怒りの真相が書かれていました。
私が、返却されたコピーを受け取った時に「先生、怒ってたか?」頭をよぎった心配事。

だけど、普段と変わらなく接してくれたから「もしかしたら先生、気にしていない?」と甘く見てしまった罰。

さて、続き。最後にこの表現です。

So, there you have it(⑦). 

I am ready to move on(⑧) – but I needed to tell you how I felt and do my best(⑨) to avoid it happening in the future.

 

⑦There you have it.
(話し手が説明した後の締めくくりで使う場合の意味として)

「以上そういう訳です、お聞き(ご覧)の通りです」

 

⑧I am ready to move on

気持ちを切り替える準備が出来ている。

 

⑨do one’s best

最前を尽くす

 

まぁ、以上そう言う訳です(⑦)

 

私は気持ちを切り替えられる準備ができています(⑧) – でも、私がどのように感じたかを伝え、将来そのようなことが起こらないように最善を尽くす(⑨)必要がありました。

いやー、今でこそ冷静に受け止められますが、当時は参りましたよ。

で、このメールを受けた後、どうしたか?
先生の心理を推察しました。

👆①まずそんなに怒るなら、どうして発覚したすぐ後に、外で待っていた私に直接言わなかったのか?

 

1️⃣面と向かって直接言って関係がこじれるのを防いだ?
2️⃣息子の前で「苦情」を言いたくなかった?
3️⃣あまりにショックで言葉が見つからなかった?

 

きっとこれ全部かな。。。

☝️②なぜわざわざ不要になった楽譜を取り出して返してきたか?
(別にファイルに入れたままでも問題はないのでは。。。)

 

1️⃣不要な楽譜を入れておくと混同するから?
2️⃣突き返すことで「ほら、こんなに無駄な楽譜を渡してたのよ」と訴えたかった?

きっと2️⃣だ!

でもそれなら私に直接返して訴えれば良かったのに。。。
何で息子に返して、怒りの張本人である外で待っていた私に渡さなかったの?

 

1️⃣やっぱり直接顔を見て訴える事が出来なかった?
2️⃣息子からいずれ返却され、その時に罪の重大さに気付くだろうと期待した?

きっと2️⃣だ!
罪は感じたわ。でも先生、全く怒った雰囲気じゃなかったから。。。
即、謝っておけば良かった。。。

いや、ちょっと待てよ。
事が判明した日から翌日まで「怒りを我慢」して、ついにメールで打ちあけたって事は、、、

私からの真摯お詫び」を待っていたんだ!
きっと、私が息子から渡される返却された楽譜のコピーを受けとったら「謝ってくれるだろう」と。。。でも、その日待てども何の音沙汰もない。。。

我慢できなくてついに翌日メールを打つことにしたんだ。。。

そこで、即お詫びのメールを返信しました。

Dear Mrs.🟠🟠

I am so sorry about that happening. 

I should have checked more carefully.
 if I were you, I would be angry too.
 
I also understand how much you spent time on the piano pieces during the holidays.
 
So when 息子 told me and backed those music sheets to me, I felt terrible. 
 
I should have apologized as soon as possible before you sent the mail to me.
 
Again, I sincerely apologize.
 
Regards
私の名前


親愛なる🟠🟠先生へ

このような事があったことを大変申し訳なく思います。
もっと注意深くチェックすべきでした。
もし私が先生なら怒るのは当然です。

 

また休暇中、どれだけピアノ曲の練習に時間を費やしてくれたかかも理解しています。

だから、息子が私にその楽譜を戻した時、私はひどい気持ちになりました。

 

先生が私にメールを送る前に、できるだけ早く謝るべきでした。

 

重ねて心よりお詫びいたします。

この後、息子のピアノのレッスンの日に「チョコレート」を持参して、少し早めに伺いました。

勇気を出して直接、真摯なお詫びの言葉を言わなければ!

⭐️get it off one’s chestについて詳細はこちらの記事で!

【get it off one's chest】ってどう言う意味?
「胸に溜まっていた、抱えていた事を打ちあける」と言う意味で使われる英語表現【get it off one's chest】の説明です。ネィティヴがどういう状況で、どんな風に使っているか、実例を含めて紹介します。
タイトルとURLをコピーしました