オーストラリア人は、バーベキューも大好きですがコーヒーも大好きです。
毎朝、マクドナルドのドライヴスルーには、持ち帰りのコーヒーを求めて長蛇の車の列が出来ています。
ドライヴスルーのように,明らかにテイクアウトする場合は別として、”テイクアウト”も出来る飲食店のカウンターで注文をする場合には、“店の中で飲食するか?” もしくは“持ち帰りするか?”を聞かれます。例えば、コーヒー店や、軽食も出来るカフェなどですね。
さて、オーストラリアではどのように聞かれるのでしょうか?
早速、実例を挙げてみます。
カウンターでの注文やり取り
私が経験する限り、ほとんどのケースでレジ前に並んで自分の注文の番が来るのを待ちます。
自分の番が来たら”Hi”と軽く挨拶するやいなや、すぐに注文を聞かれます。
以下は夫と一緒に行った時の実例です。
ネィティヴに通常の速さで言ってもらったので、生の英語を聞いて下さいね。

(Hi,) What would you like today?
(ご注文は?)
*この他に“What can I get for you?”
も使われます。

Can I have two medium Cappuccinos, please?
(Mサイズのカプチーノを2つ下さい。)

Any sugar?
(砂糖は入りますか?)
<丁寧版>
(Would you like sugar? も使われます。)

No, thanks.
(いや、いりません。)

Anything else?
(他には?)
<丁寧版>
Would you like anything else?

No, that’s all.
(いや、それだけです。)

Do you want a table or takeaway?
(こちらで飲みますか?それとも持ち帰りますか?)
<丁寧版>
Would you like a table or takeaway?

I’ll have a table.
(ここで飲みます。)
若しくは
I’ll take a table.

Sure, here’s your table number.
(分かりました、あなたのテーブル番号はこちらです。)
大抵の場合はこんな感じです。
”店で飲食”するかどうかの聞き方は、店員によっても様々なので、一応他にも似た表現をいくつかあげてみます。
短いセリフバージョン(店で飲食するか)
オージーの好きな、短いセリフバージョンをいくつか紹介します。

Eat in or takeaway?

Have here or takeaway?

Table or takeaway?
まとめ
海外で、持ち帰りも出来る”カフェ”や”コーヒー店”での注文の際のやり取りを紹介しました。まとめます。
🔸注文する時は、お決まりのフレーズ、『Can I have (a) 〜,please?』や『Can I get 〜』
🔸サイズを聞かれたら『Small (/ Medium / Large) size, please.』
🔸砂糖がいるかどうか聞かれたら『Yes, one sugar, please.』か『No, thank you.』
🔸“店で飲食”か“持ち帰り”か聞かれたら、持ち帰りのtakeaway の場合は、シンプルに『Takeaway, please.』でOK。店で飲食の表現が微妙に違う場合、店員の用語をリピートして、

パターン①
Do you want a table or takeaway?
I’ll have a table.
とか
I’ll take a table.

パターン②
Eat in or takeaway?
I’ll eat in.

パターン③
Have here or takeaway?
<丁寧系>
I’ll have it here.
<カジュアル系>
(thank you, thanks, pleaseを付けて)
*Just here, thanks.
*Have here, thanks.
*Here, thanks.
*Here, Please.
以上、持ち帰りサービスもしている、オーストラリアのカフェでの注文やり取り英会話でした。