【キンドルの洋書 & 読み上げ機能】は英語を英語で理解する最強の修得法!設定方法と使い方を紹介。

キンドル本の洋書をスマホやタブレットの基本ソフト(OS)に備わっている”読み上げ機能”を利用して、リーディングとリス二ングを楽しみながら修得する方法の紹介です。

 

英語が理解できるようになる近道は洋書を読むことだった!

この私でもどうやって英語が出来るようになったのか?

語学留学も経験しました。

英語圏に住んでいるから英語のシャワーを浴びまくったのも大きな要因です。

 

よーく振り返ってみると結局のところ一番の決め手となったのは

 

‘英文(英会話)を英語のまま文頭から理解出来るようになったから。’

 

考えてみたら当たり前なんです。

いちいち和訳してたら文法も逆戻り。

会話にもついていけないし口からとっさに言いたい事も言えません。

 

最初の頃はテレビやビデオでサブタイトルを表示させて、リスニングとリーディングの訓練をしました。

 

ところが読んですぐ理解できない!ましてや、”もっと速い速度で語る生の英語瞬時に理解できる訳がない現実”に突き当たりました。

 

そこで徹底した事!

 

とにかく和訳する行為を断絶しました。

 

時間はかかっても、カタマリで文頭から英語のまま理解する訓練です。

 

英語を英語のままで理解するとはどういう事か?

 

例えば簡単な英文で説明すると

“We had dinner on the train.”

 

これをいちいち和訳せず、まずは頭からカタマリで

“We had dinner.”

このまま夕食をとった光景をイメージします。

 

次に

“on the train.”

列車内をイメージ!

 

こうした英語を英語のままイメージする訓練第一歩としてスラッシュリーデイングを取り上げました。記事はこちら。

 

考えすぎないスラッシュリーディングと音読。最適な教材はこれ!
スラッシュリーディングと音読で英語が分かる、喋れる、読めるようになるという事は最終的には「英語を英語で理解出来るようになる」と言う事。”Dog"と聞いていちいち「Dogの意味は犬」ってな風に訳さなくても頭の中でワンちゃんが浮かんでます。それが英文法でも出来るようになる為の近道。お勧めの教材も含めて紹介します。

 

文頭から意味のカタマリを捉えて読む事が出来ないとイメージするどころではありません。

その場合は、まずスラッシュリーディングのトレーニングから始めます。

 

洋書を文頭から読んでそのまま理解出来ない状態では、いつまでたっても「生の英語の速さ」を聞き取って瞬時に理解することなど、到底無理なんです。

 

その為に、和訳をしない英語多読訓練がすごい効果を発揮しました。

しつこいようですが、ただ読むだけではなく「文頭から英語のまま内容をイメージ出来るようにする」為の英語多読です。

 

英語を英語のまま理解できるようになったら、次はいよいよネィティヴ音声の速さに慣れる訓練です。

 

洋書+読み上げ機能

 

英語を聴きとる力をつけるにはネィティヴが語る音声を聴いて慣れていかないといけません。

 

「聞く」だけなら‘オーディオブック’でOKなんです。

iPadのbooksでたくさんオーディオブックを聞く事ができます。

 

でもこれだと文章がありません。

 

オーディオブックはネィティヴを始め、英語が瞬時に理解できる人用に作られています。

日本人の私達が日本の書籍を読まずに聞き流す事が出来るレベルと同様です。

 

なので英語修得方法の最初の過程ではハードルが高すぎるのです。

 

そこで「本とCDのセット」とか「音声をダウンロード」する方法があります。

私がリスニングトレーニングをしていた頃はこの方法しかありませんでした。

 

ところが今は素晴らしい時代。

 

まずは電子書籍の普及でかなりの種類の洋書を安く読む事が出来る!

 

更には,スマートフォンやタブレットの「読み上げ機能」を利用して英語のナレーターを聴く事が出来る!

 

☆iPhone、iPadのiosには既に“音声読み上げ機能”があって、電子書籍の代表であるキンドルに対応しています。

 

☆Android版の場合はユーザー補助の機能にTalkbackとかtext to speechがあります。

 

iPadの読み上げ設定方法

 

私はiPadの利用者なのでiPadでの設定方法を紹介します。その後、キンドル洋書をこの「読み上げ機能」を使って聴きながら読む方法を説明します。

(iPad 8世代使用)

1.まず「設定」をタップ

 

2.左側に登場する「アクセシビリティ」を選択。

 

3.右側にある「読み上げコンテンツ」を選択。

 

4.一番上の「speak selection」(選択項目の読み上げ)と

その下の「speak screen」(画面の読み上げ)を有効にします。

5.その下の「スピーチコントローラー」をタップし、「ON」にします。

6. 更に下の方にある「Voices」(声)をタップすると使用言語一覧が登場。

「English」をタップ。

7.すると「English」の右横に国名が出てきて、枠内にナレーター名が登場。

私はオーストラリア在住なので「オーストラリア」を選択し、ナレーターはKarenにしてます。

8.最後に「速度調整」です。亀側がゆっくり、うさぎ側が速くなるので実際に聞いて調整します。

これで設定終了です。

いよいよ「読み上げ」をテストしてみましょう。

 

☆キンドルAPPをダウンロードしている前程で説明します。

 

キンドル洋書を「読み上げ機能」で!

 

iPadの「読み上げ機能」の設定が終了したところでいよいよキンドルの洋書を聴きながら読んでみましょう。

 

1.キンドルAPPを立ち上げます。

2.検索欄に英語で読みたい洋書名をインプット。試しに”Harry Potter”と入力します。

3.「Download Sample」をタップしてサンプルをダウンロードします。

4.「Read Now」をタップします。

5.ページが登場したらいよいよここからです!

先ほど設定した「読み上げ機能」を活用します。

 

「スピーチコントローラー」を表示させる為に左側の「 〉」マークをタップします。

すると、「スピーチコントローラー」が登場。

(邪魔にならない片隅に移動させることができます。)

「▷」マークをタップすると読み上げが開始します。

 

モデルによっては指2本を画面上から下へなぞると表示されます。(昔持っていたアイパッドはこのタイプでした。

 

6.文字設定を変更したい場合、右上のフォントをタップすると文字のサイズや色を好みに変更できます。

7.更に読んでいる途中で「分からない単語」は手をあてると辞書が登場。即意味が把握できる!

 

こんな感じでiPadの持つ「読み上げ機能」はとっても便利です。

キンドルでなくてもiPadにある「books」でももちろんOK.

 

ただキンドルの洋書の種類の豊富さと、私はアマゾンプライムメンバーなのでフリーで読める本がたくさんあること、中にはプロのナレーター付きに付加できる(海外アマゾン)ことからキンドル本は本当におすすめです。

 

キンドル本 & 読み上げ機能で出来る英語習得法

ここまでiPadの「読み上げ機能」を使って「キンドル本の洋書」を聴きながら読む設定方法を紹介しました。

とは言え、いきなりネィティヴ速度でスラスラ読んでもらっても最初のうちはそう簡単に理解できません。

なので

1.まずは自力で最後まで読む。

 

英語をいちいち和訳せずに「文頭からイメージ」して理解する訓練が第一段階です。

 

くどいようですが、目的は英語のまま内容を理解する事。

 

和訳をしがちですが、文法が日本語に逆戻りしてしまうので絶対に和訳しない。

 

これに慣れてきたら

 

2.音声読み上げ機能を使う。

 

内容が或る程度理解出来たら、いよいよ「読み上げ機能」の出番。

「速度調整」が強力な味方になってくれます。

自分のペースで無理せずに速度をあわせてネィティヴの語りを聴きます。

 

3.一緒に音読。

 

1の「自力」で読んである程度内容を理解し、2の「ネィティヴの読み聞かせに集中」した後は自分も一緒に音読します。

 

流れをまとめると、

キンドルの洋書を「読み上げ機能」を使って

 

1.英語を英語のままイメージして頭から理解するリーディング訓練

2.音声を聴いてネィティヴ発音や語り方のリスニング訓練

3.実際に声にだしてリズムを掴むシャドーイング訓練

 

 

更に!

その他、聴いて書き取る「精聴トレーニング」にも使えます。

1.音声を聴いて聴きとれた文のカタマリで一度とめる。

2.それを書き留める。

3.文章を照らし合わせる。

 

キンドルファイヤーもお勧め。

 

上記に示した学習方法として使う場合に、スマホでは画面が小さすぎるのと目を酷使しがち。

やはりタブレットが適しています。

 

タブレットの中でも目に優しく洋画も見れて、もちろん読み上げ機能内蔵のアマゾンのキンドル ファイヤーシリーズがかなり有効に活用できます。

 

グーグル系アプリに対応していないのがネックですがiPadに比べて断然価格が安い!

その上コストパフォーマンスが高い事で人気。

 

洋書も洋画も満喫できるので英語修得者にとって最適ですね。

ファイヤータブレット
created by Rinker

 

 

「キンドル本+プロのナレーター」で読み上げ対応している本を選ぶ。

 

さて、肝心の洋書選びですが「読み上げ機能」に対応していない本もあります。

例えば小学生向けの洋書でイラストが入ったもの、絵本や漫画は非対応。

 

「読み上げ機能」は便利で、基本的な英語の発音やリズムを掴むリスニングトレーニングに活用できますが、どうしても音声はやや機械的。

 

そこで私が心底お薦めするのは「ナレーター付きの洋書」です。

やっぱりプロが読み上げる感情豊かな表現リアルなリズム感は「聞いていて楽しい」のでスッと頭に入ってくるんです。

1度味わったらやみつきになります。

 

これを可能にしたのが海外アマゾン”イマ―ジョン リーディング(immersion reading)”。

 

これはまずキンドル本でナレーション付きが可能な洋書を購入し、更に割安な追加料金($2.5~$7位)でプロのナレーターに読んでもらえるという優れもの。

上記画面のように「Look inside」で中身を拝見し、「Audible sample」でどんなナレーションか試聴できます。

 

気に入ったら「Add Audible Narration to your purchase」にある追加料金を払って、キンドル本&ナレーションが可能に!

ところが2022年5月現在、まだ日本アマゾンではこのサービスはありません。

 

なので、

⭐️別に海外アマゾン(USAなら日本の住所、クレジットで登録OK)のアカウントを作成して利用する手があります。

 

キンドル洋書+【プロの読み上げ】で購入する方法(海外Amazon版)
キンドル洋書をプロのナレーター付きで聴きながら読む、更に読んでいる箇所のハイライト付き!これを可能にした「イマージョンリーディング」の効果と購入方法を紹介します。英語学習者にとって「英語を英語のまま理解する」こと、「文の強勢とリズム」を習得できる魔法の機能です。

 

⭐️アマゾン日本での利用の場合は、イマージョンリーデイングのサービスがないので「キンドル洋書購入」&「同じ洋書をオーディブルで購入」する方法があります。

 

  &  

これに関してはまた別記事で紹介します。↓

英語多読の強い味方、「洋書 + 音声」の同期を実施する4つの方法。楽しく英文を読みながら聴いて深い理解力をつける!
英語が理解出来るようになるという事は「英語を英語のままで理解出来るようになる」と言う事です。発音も文法も全く違く日本語を母国語にした私にとって最善近道のトレーニングは「洋書リーディング(フレーズリーディング) & ナレーター付き」でした。ここでは洋書を音声付きで読む、聴く、シャドーイングできる方法を紹介します。

 

まずはキンドル洋書をサンプルダウンロードして自力で読むところから始め、OSの読み上げ機能で生の英語を聴く。

 

これを何回も繰り返すだけでもリーディンング、リスニングの効果ありです。

 

☆お勧めの洋書の紹介は別記事で紹介します。↓

洋書リーディング初心者向けのお勧め本-その1.アメリカ人気漫画作家ジェフ・キニ―の“Diary of a Wimpy Kid シリーズ”
日本語が母国語である私達が英語を修得する時、大きく立ちはだかる壁は何と言っても’文法’と’発音’の違い。とにかく洋書をスラッシュリーディングで読んで聴いて切り替え訓練をするのが一番。世界中で大人気のベストセラーアメリカ漫画作家ジェフキニ―さんの”Diary of a wimpy kid"シリーズは日記風の短編集で区切り良く読め、ナレーターも最高に面白く聴きやすいと評判です。実際どんな感じか動画付きで紹介します。

 

 

 

 

⭐️日本アマゾンにはまだない「イマージョンリーディング」を取り入れた素晴らしい教材があります。

あの安河内哲也氏はじめ、翻訳家の横山カズ氏が制作した「音読訓練」の【JJ English エクササイズ】です。日本がテーマで文字を音声がハイライト付きで追ってくれる訓練も取り入れています。

【JJ English エクササイズ】で英語を英語のまま理解する訓練。
「英語を英語の順番で理解する」その為の基本訓練がバランスよく組み合わさった【音読をメインとする】独学型動画教材、JJ English エクササイズ。日本アマゾンにはまだないハイライトで文字を音声が追う「イマージョンリーディング」もあるのが凄い。

 

 

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