今回は、ネィティヴが会話中によく使う
“Right o” (発音:ràitóu)
を紹介します。(ライトオって聞こえます。)
この「r」の発音の時、カタカナの「ラ」ではなく、
鯉の口の形
もしくは、美川憲一さんの「フン」って言う時の口にして発音します。
詳しくは「フォニックスRの音の出し方」の記事をご覧ください。↓
*この他、rightio(ライティオ)っぽく発音するオージーもいます。
righto の意味
“righto” の意味は、「分かった!」「なるほど!」「OKです!」「ガッテンだぃ!」ってなとこです。
他の英語に置き換えると、
I see!
All right!
All good!
All OK!
返答として使われる状況
上記の置き換え英語から、見当はつくと思うのですが、相手の言っていることに対して
*理解した時
*同意した時
*承知した時
に使います。
理解・納得した時の例
I can’t turn on the washing machine.
(洗濯機の電源が入んないだ。)
I looked it up on the site and they gave me this advice.
(サイトで調べたらこうしろって!)
Righto, Let’s try!
(分かった、なるほど。やってみる!)
同意・承諾の例
The concert starts at 6 pm tonight.
(コンサートが始まるのは今夜6時よ。)
So, how about meeting at 5:30 pm?
(だから5時半の待ち合わせでどうかしら?)
Righto! I’ll see you there.
(いいよ、じゃ、そこで。)
I’m busy right now, Could you pick up the kids from school, please?
(今 私、手が離せないから、子供たちを迎えに行ってくれる?)
Righto!
(いいよ!)
Lunch is ready!
(昼食できたよ!)
Righto, in a minute!
(分かった、すぐ行くよ。)
まとめ
“righto”はとってもカジュアルな表現として使われます。
(と言うことは、目上の人に対してなどフォーマルとしては使われません。)
ネィティヴ同士の会話で結構登場します。
早口すぎて「ァ〜オゥ」って聞こえる時もあります。
「r」の発音は未だ難しく、一丁前にネィティヴの真似したいところですが、旦那から厳しい指摘を受けまくって撃沈続きです。いつの日か、きっと。。。
まっ、自分では使わなくても知っておきたいネィティヴ用語でございます。