今回の英会話日記は、悲しいお知らせを聞いた時に、お悔やみの言葉を英語で交わした時の内容です。実際にネィティヴと話した会話を状況背景を加えながら日記風に綴ります。
愛犬パディとの散歩中の出来事でした。
真夏の間は、早朝5時ごろの涼しい時間帯に出発するようにしていて、丁度1年前の夏に毎朝のように出会っていたご夫婦とワンちゃんがいました。
そのご夫婦に今年も再会!と思いきや、ワンちゃんを連れていなかったのです。
では、ここから会話です。
Hi, long time no see!
(お久しぶりです。)
Yes, it’s great to see you again.
(ええ、また会えて嬉しいわ。)
How have you been?
(どうしてた?)
I’ve been great.
(元気でした。)
Umm…
Where is your dog?
(あのー、ワンちゃんは?)
He passed away.
(彼はあの世に逝っちゃったの。)
Oh, I’m sorry to hear that.
(あぁ,お気の毒様です。)
Thank you.
He was sick, and …he had a seizure.
(あぁどうも。病気だったの。発作を起こしちゃったの。)
Oh, poor things. How old was he?
(あぁ、かわいそうに。。。いくつだったんですか?)
12 years.
Wow, he lived a long life, didn’t he?
(長生きしましたよね?)
Yes, for that type of dog.
(ええ、あのタイプの犬にしてはね。)
I had another dog before this dog a couple of years ago.
She was our baby because we didn’t have a baby for a long time.
(私は数年前、この犬の前に別の犬を飼っていたんです。彼女は私たちのベビー同然でした。私たち、長いこと子供が出来なかったから。)
Oh, the same. The dog was our baby.
(同じだよ、僕たちの犬はベビー同然だった。)
But she got cancer.
(でも癌になっちゃって。)
Poor things.
(可哀想に。。。)
And it’s too late.
We were so sad and cried a lot.
(それで、手遅れだったんです。すごく悲しくていっぱい泣きました。)
Yes, we did, too.
(うん、僕らもだよ。)
Then a couple of months later,
my husband told me “It’s time to have another dog.”
So, we have her.
(それから何ヶ月かして夫が他の犬を飼う時期だねって。
それで彼女を飼うように。)
I see, by the way, I’m James.
(そうだったんだね、ところで僕はジェイムス。)
I’m Jenny.
(私はジェニーよ。)
Hi, James and Jenny!
I’m Tomoko.
Hi, To-mo-ko?
Yes, that’s right!
(はい、そうです。)
Can I call you “Tom”?
(Tomって呼んでいい?)
That’s fine.
(いいですよ。)
Yeah, we are looking for another dog.
Actually, we got a friend’s dog for a trial.
But the dog was too strong and pulled James.
We are getting old, and James has a bad back,
so the dog did not suit us.
(私たち、別の犬を探してるの。実は試しに友達の犬をもらったの。でもその犬、強すぎてジェームズを引っ張っていって。私たち、歳とってきたしジェームズは背中を痛めているからその犬はあわなかったの。)
Oh, well,
I pray that you will get the right dog at the right time.
(あぁ、そうだったんですね。合った犬が合った時にやってくるように祈ってます。)
Yes, thank you, I think so.
(ええ、ありがとう。私もそう思うわ。)
ここで、パディがジェイムズの側で撫でてもらいまくり始めた!
Hey, she is gorgeous. Look!
(ねぇ、彼女すごくいい犬だよ。見て、ほら。)
Thank you, she is a smoocher.
(ありがとう。彼女は撫でてもらいたがりやさんなの。)
Anyway, we have to work.
See you tomorrow.
(ああ、私たち仕事に行かないと。。。
また明日ね。)
これが交わした会話です。
全部が全部ではありませんが、思い出しながら綴りました。
“I’m sorry to hear that.” は、このように悲しい知らせを聞いた時に「お気の毒に」「残念でしたね。」と言う気持ちを伝える時に使います。
何かに失敗したり、失恋したり、それを打ち明けられた時の返答ですね。
また、上記会話の中で「あなたが適した犬に適した時期に出会えるようにお祈りしています。」にprayを使いました。
“I pray that you will get the right dog and the right time.”
これは、「神様にお祈りしています。」と言う意味です。
これが少し大袈裟な表現に感じる場合、あるいはアンチ宗教者に対しては、代わりに”hope”「望んでいます」が使えます。
I hope you will get the right dog and the right time.
私の英語は決して難しい文章を組み立ててなんかいません。
でも少しでも通じるように未だに日々フォニックス訓練と英語のストレスとリズム訓練、頑張ってます。😊
例え私がネィティヴでなくても同じ体験をして共にその気持ちが分かり合えた時、その分かり合えるために気持ちを伝えるコミュニケーションの手段として会話が成り立った時、
「あー、世界共通で通じる英語って素晴らしい!」
と感動します。頑張るぞ!お付き合い頂き、ありがとうございました。